今日は、お義母さんと姪っ子の3人で、垂水の「お好み焼き だん」へ行ってきました。

ここは、亡くなったお義父さんが生前とても好んで通っていたお店。

妻もよく連れてきてもらっていたそうで、家族の記憶が幾重にも重なる大切な場所です。

妻がイチオシしてきた「スジ玉」

今回は、妻が「ここのは本当に美味しいから」と太鼓判を押していた「スジ玉」を注文しました。

九州育ちの私にとって、牛スジとこんにゃくが入ったお好み焼きは正直、未知の味。

一口食べて驚いたのは、その生地の圧倒的な柔らかさです。

九州ではキャベツの千切りが主流ですが、こちらは細かなみじん切り。

たっぷりのとろろが入っているのでしょうか、口の中でとろけるような優しい食感がありました。

マヨネーズを使わず、辛口ソースと青のり、鰹節粉だけで味わうスタイルも潔く、素材の旨味をダイレクトに感じることができました。

お義父さんの面影を辿る「ところてん」という粋な時間

お好み焼きを待つ間の楽しみとして、姪っ子と二人で「ところてん」をいただきました。

実はお義父さんもこれが大好きだったそうで、今回もその軌跡を辿るような気持ちでの注文です。

熱い鉄板を前に、ひんやりとしたところてんを啜る。

お好み焼き屋さんで味わうこの組み合わせは、関西の日常に溶け込んだ粋な文化を感じさせてくれました。

お義父さんが愛した味を、今こうして次の世代である姪っ子と一緒に楽しめていること感慨深いです。

店内に溢れる活気と、受け継がれる家族の風景

店内はご主人と奥様が二人で切り盛りされており、非常に元気で心地よい活気に満ちていました。

お義父さんがかつて楽しんだ「美味しいもの」を、今度は私たちが味わい、神戸での新しい生活の一部にしていく。

それはまるでお遍路のように、大切な人が歩んだ道を一歩ずつ確かめていくような、静かで確かな安心感に満ちた時間でした。

ちなみに妻は、お義父さんとお好み焼き+ビールで楽しんでいたそうです。

自分はお酒が弱いので、こういう時に一緒の喜びを分かち合えないのがちょっとだけ残念…。

店舗情報:お好み焼き だん

予算の目安
昼・夜:1,500円〜2,500円前後
(お好み焼き「スジ」1,110円 +「玉子」90円 = 合計1,200円など)

基本情報

  • 住所: 〒655-0893 兵庫県神戸市垂水区日向1丁目4
  • 電話: 078-705-5001
  • 営業時間: 11:00~20:00
  • 定休日: 木曜日
  • お支払い:現金、クレジットカードが利用可能です。
  • アクセス:専用駐車場はありません。垂水駅から徒歩約5分の場所にあります。
    お車の場合は、近隣のコインパーキング(ウエステ垂水など)をご利用ください。

まとめ

妻の言うように「スジたま」はめちゃくちゃ美味しかったです。

モダン焼きや焼きそばも気になるメニューが多かったので、次はぜひ試してみたいと思います。

次は、妻のビールを一口だけ分けてもらって、さらに場を盛り上げられたら最高ですね(笑)。